弁当の日なんていらない!

【 弁当の日なんていらない!】

全国のフレンドの皆様、超おはようございます!
愛とパワーを与える百姓若旦那、中川吉右衛門です。

「弁当の日」をご存知でしょうか?

自分の子供(小学生ね)が、買い出しから、献立から、お料理からを全部やって、一人でお弁当を作る日です。

それを学校に持って行って、お昼にはそれをクラスのみんなで食べる。

という、学校がその日を決めて取り組むのです。

ルールはたった一つ。

大人(親)は手伝わないこと。
見守る&アドバイスのみ!

ということです。

これをやることによって、子供達の意識、知恵、成長が著しく変わり、それに取り組んだ学校全体が、学力の向上、精神の安定、精神的自立の向上、性格が明るくなる、いじめがなくなる、不登校が減るなど、素晴らしい実績とエビデンスを出している取り組み。

それが、

「弁当の日」

です。

この弁当の日の提唱者で全国で講演や活動をして、それを広めている竹下先生を、僕の仲間の中川 真奈美ちゃんがなんと!!

自分でその講演依頼に申し込んで、当選し、米沢にお呼びすることに成功しました!!

なので、中川真奈美プレゼンツ!竹下先生による「弁当の日」講演会を、6月26日(日)に開催するとになりましたーーーー!!!!

イェーーーーーーイ!!

だから、置賜の方。ぜひ聴きに来てください!

事前申し込みで、2000円です。

よろしくお願いします♫

▼弁当の日@米沢詳細はこちら▼

https://www.facebook.com/events/866970333414519/

さて、前置きはここまでです。

これだけでは、今日の記事のタイトルとの整合性が取れませんよね(笑)

僕は4年前に、この講演を偶然聞く機会がありました。

猛烈に共感し、猛烈に感激し、昼に聞いた講演を、夜も別の場所でやるというので、その夜、いろんな人に声をかけて1日に2回聴きに行きました。

その時はそれでよかったんですが、今になると・・

「弁当の日は、弁当の日をなくすことを目指すべき!」

と、真剣に思います。

「幸福の原点」

とはなんでしょう。

幸福の原点とは、

「お母さんただいまーー!!」

と、帰る家庭の平安だと、僕は思う。

そのためには、お母さんが家庭の中心でなければならないのです。

あえて、「なければならない」と強く言うのは、それが真理だからです。

おかあさん、かぁちゃん、カーさん、カカ。

この「カ」の意味をご存知ですか。

「カ」というのは、古代の日本語で、ひを表す。

ひというのは「火」であり「日」であり「陽」であり「太陽」です。

お母さんという存在は「太陽」なのです。

だから、「カ」という言葉を当てているわけです。

家庭の中で、最も明るく、美しく、家庭を照らす、全てのものに無償の愛を降り注ぐ太陽。

それが中心となってこそ、家庭は明るく平安に包まれる。

ですから、男が中心じゃないんです。

お母さんが中心です。

男の役割はもっと別なところにあります。

だからね。

「ママ」じゃないんですよ。

ママってなんじゃそれ!?それかっこいいの?

なんですよ。

ママなんて言葉を使っているから、こういう、最も大切な本質的部分の仕来りがおかしくなっていくんです。

で、その「カ」のお母さんが、「ひ」を使って、中心的に動く場所。

ここが、家庭の中心部です。

そこはどこですか?

そうです!

台所です。

台所にお母さんがたつ。
しかも愉しく、明るく、美しく!

そして、家族の命の根源である、生きた食べものをお料理する。

そして、家族全員でそれを食べる。

これこそが、最高で最大の健康食であり、家庭の平安、幸福の原点なんです。
お母さんは医者なんです。まさにホームドクターなのです。

しょーもない男女平等論とか、一切関係ないです。

お母さんが台所に立って、家族の命を護る。
それが、太陽になるのです。

これが、何千年も昔から、我々に刻み込まれている古代よりの記憶であり、遺伝子です。

だから、それに沿っていけば、自然に家庭は健全になる。

竹下先生が、この弁当の日を始めようと思ったきっかけ、そして、危惧したことは、現代のお母さんたちのこういった意識の著しい欠如でした。

弁当の日を一番初めの小学校に提案した時、8割のお母さんに猛反対を喰らったと、言っておりました。

理由は

「弁当作るのがめんどくさい」

からです。

給食があるのに、わざわざ何で私が弁当を作らなくちゃいけないのか?

忙しい、そんな時間がない・・

などなど。

確かに現代のお母さんは忙しいかもしれません。

でも、僕の記憶からすれば、当時の僕のかぁーちゃんの方がもっともっと忙しかったと思います。

もっとイマジンすれば、ばぁーちゃんの方が若かりし当時は忙しかったはずです。
ひぃばぁちゃんは、もっともっと忙しかったはずです。

それでも、いつでもかぁーちゃんは台所に立ってご飯作っていました。

それを見ているから、母がいない時などは、勝手に自分で台所に立って料理して食べていましたし、妹も、率先して母の力になりたくて台所に一緒に立って手伝っていました。

そうして、ごくごく自然に台所に立つこと、お料理すること、美味しいものを作りたいと思う気持ち。

そういったものが養われていった。

だから、中川吉右衛門が今いるのです。

弁当の日が、全国で講演や活動を展開しているということ。

それは要するに、こういった、お母さんの本来あるべき姿、やるべき本質が、今の家庭に著しく無くなってしまった。

ということです。

だから、

「弁当の日がなくなる」

ことを目指すべきだと、僕は言っているんです。

無くしてしまったものは取り戻せばいい。

家庭の幸福の原点をしっかり腹の底に落とし込んで、お母さんが太陽となり台所大事で、食を愉しんで作り家族で食べる。

これができれば、わざわざ「弁当の日」なんていらないんです。

しかし!

無くしてしまったものは、きっかけがないと取り戻すことも、そこに意識を向けることもありません。

それに気がつくことになったり、それを取り戻すきっかけになったり、今お母さんとして、迷っていたり、落ち込んでいたり、未来が不安だったり。

そんなすべてのお母さん、お父さん、これからお母さんになる若い世代にはっきりと言いきります。

だからこそ今!

「弁当の日」

を聞いてくみてださい。

お母さんのあなたが、家庭の中心になって、自分の家族を明るく、豊かに照らす太陽になって、幸福の原点を子供にも自分にも与えてください。

それが、未来を変えていくことになりますから。

皆様、台所大事とは、すべての生命と未来の幸福の原点だ!の素敵な1日を!

▼竹下先生による弁当の日講演会@米沢▼
https://www.facebook.com/events/866970333414519/

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