僕は百姓を正解にする

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【 僕は百姓を正解にする 】

農家の写真って、田んぼや畑で稲見て、大根見て、そんでもって作物持ってニッコリ笑ってはいポーズ!パシャ!

って、なーーーーーーーーーんもおもろくないね。
なーーーーーーーんも愉しくないね。

そうやって、農業をどこまでも爽やかに、綺麗に見せたいのでしょうけど、
そんな写真じゃ農家の本当のかっこよさは伝わらない。

だって、あの写真は嘘だもの。

本来の田畑の仕事ってのは、そんなもんじゃない。

汗にまみれ、泥にもまみれ。
変に日焼けもするし、痛い虫にも刺されるし。

化粧も落ちるし、爪もボロボロになるしさ。

だから、そう言った写真では作られた感がそのままダイレクトに伝わる。

嘘が伝わってるんですよ。

でも、そのイメージが社会に広まって、蔓延しているんですよね。

じゃあ、百姓って田畑以外ではどうなのか?
っていうと、一般の農家というのは、田畑仕事の意識のまんま日常を生きている。
それがいい悪いじゃない。

でも、そこに外に向ける意識ってのが、限りなくなくなっていることに百姓自体が気づいていないのです。
汚くても、汚れてても、ダサくても、平気。

農家ってそういうもんだって言わんばかりに。

僕はね。
この山形の田舎で小さいときからそれを嫌というほど見てきて、
そこに夢も希望もかっこよさも何も見出せなかった。

農家やるとああなっちまうのか?
大変なばっかりで、大して儲かりもしないし、カッコ悪いし、
農家なんて絶対にやりたくねーな!と普通に思ってました。

でもね。
小さい僕がこの記事を見ていたらどうだったかな。
少なくてもかっこいい農家もいるんだな!ぐらいの希望は持てたと思うんです。
それはなぜか?と言えば、
銀座でカッコを決めて写真撮っているからじゃないですよ。

この写真に嘘が一ミリもないからです。

全員百姓で、それこそ毎日田畑と自然を相手に真剣に向き合っている仲間なんです。

毎日、一瞬一秒真剣に生きてるんですよ。

自分の信念を持ち、その道を歩くと決めて、誰に何を言われようが堂々とその道を歩いているんです。
その中で起きる、様々な理不尽、自分の無力感、理解されない憤り、人間にはどうにもできない自然の摂理や猛威。
そのあらゆる困難辛苦を自分の力にして、それすらも全部ひっくるめて愉しむ人格を、田畑を通じ培ってるんです。

そんな百姓が全国に少なからずいて、それがこうして必然的に繋がって、想いを語り、夢を語り、一緒に夢を見る仲間として、その夢の未来から今に時間を流して、超絶真剣に遊んでる。

それがこの一枚です。

かっこ悪いわけがないでしょう。
かっこいいに決まっているだろ。

それがこの一枚の写真に全部現れている。

ただそれだけなんです。

ただ単に、かっこよさげな格好をして集まって、
チャラチャラヘラヘラして写真と撮ろうぜ〜〜ってのとは、
ぜんっっっっっっっっっっっぜん違うんですよ!

その思考が。
その行動が。
その想いが。

百姓ってのは、試しにこれ適当にタネ撒いておくか。
とか、ないんです。

できたらいいな〜とか、ないんです。

生きるために生きもの作ってんですよ。僕らは。
生きるための食べ物作ってるんです。

生きるための食べ物って生きものなんです。

しかも1年に一回しかチャンスはないんですよ。
それにチャレンジできるのは。

そんな世界で生きている百姓に、どこにいい加減にやる部分があるんだ?
だから毎日真剣に生きてる。

その日常があって、その内面が外面に現れて、この一枚になってんです。

そんじゃそこらのチャラチャラしたカッコだけカッコつけて写真撮ってる奴らとは、生き様が違うんです。

かっこいいに決まっているでしょ。
これが本来の百姓のかっこよさなんです。

僕はね、それをここで少しでも証明したいのです。

夢に向かう仲間とともに。

そして、百姓の持つ本当のかっこよさを社会に対して魅せていきます。

それによって、百姓もまた目覚めると思うんですね。

自分たちのかっこよさに。

今、社会に蔓延している農家や農業に対する閉塞感やイメージ。
それはこの、本来の百姓の力と魅力が伝わりきっていないからです。

それが先行しすぎて、社会には目に見えないサランラップのような壁ができて、それがますます農と社会とを分断してきたんですよ。

また、1000年以上も金たま握られて、魂抜かれて生きてきたのが百姓ですから、致し方ない部分もあるでしょう。

染み付いてるんですよね。DNAにさ。
俗に言う「百姓根性」ってやつです。
でもね。
そんなもん、全部ぶち壊してやりますよ。

そして僕は本来の百姓の魅力と力を、世界に見せ続けていきます。
僕の人生の理念は

「嘘のない農と食で世界を変える冒険者であること」

その大きな夢に乗っかって、一緒に夢みてくれる仲間とともに、
これからもいろんなことをやりながら世界に向けて発信し続けます。

写真のみんな!
一緒にやろうぜ!

東京ドームの日本一のステージで、

「俺たちだってできるよな!」

って抱きあおう。

めぐちゃん。その瞬間をまた切り取ってね♫頼みます!

そして、これを見てくださってるあなた。

僕は、一緒に夢を見る人をいつも探しています。

僕と、僕らと一緒に一緒の夢を見ませんか。

そしてそれを応援してくれる仲間もいつも探しています。

僕たちを応援してください。

そして一緒に

「世界を変えてみないか?」

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