【 師匠がいる意味 】

【 師匠がいる意味 】

全国のフレンドの皆様、超こんにちは!
農内変換、愛とパワーを与える百姓、中川吉右衛門です。

皆様の人生に師匠や先生と呼べる人はいますか。

僕には居ます。

その昔、僕は師匠とか先生とか、自分の人生には必要無いものだと考えていました。

そんな人が居なくても、自分の力だけでなんとかできる。
なんとかなるし、なんとかするのが当たり前だと、根拠のない自惚ればかりがありました。

確かに、今でも、とどのつまり自分なんです。
自分で、自分の力でなんとかするしか無いんです。

でも、今のその考えと、以前の僕の考えとは全くの違うものになっています。

それは、師匠がいるという本質がわかったからです。

師匠というのは、知識や技術を教えてくれる人ではありません。

師匠というのは、助けを求めたら助けてくれる人ではありません。

そういう方は、他にも居ると思います。

では師匠というのはなんなのか?

それは、

僕の百姓道の煩悩を最大限に引き上げ、僕の思考、行動に負荷を与え続ける人です。

要するに、

「師匠を正解にする」

という事なんです。

毎年、毎日、毎分、毎秒、自分を成長させ続けていく生き様を魅せていく事です。
そして結果を出す事です。

そしてその責任を自ら取りに行く事です。

誰に聞かれても、堂々と

「はい。僕の師匠は石山さんです」

と言えるという事です。

それは今の師匠が落ちぶれていようが、死んでいようが、未だ現役バリバリなのかは一切関係ありません。

師匠は師匠です。

今の僕が師匠を正解にすればいいだけです。

今の僕が全てです。

今の僕がしょーもなければ、師匠もしょーも無いと言う事です。

それでは、師匠を正解にしている事にはならない。

師匠を正解にするという、この絶え間無いエネルギーが、僕の活力源であり、原動力です。

そしてそれは、大きく見れば、自然栽培を正解にするという事にもなります。

これは、自分一人では絶対に湧き上がって来ない力です。

だから、昔の僕は、体のいい能書きを垂れて、責任を取りに行く事を恐れ、楽な生き方を選んでいるダサい男だったという事です。

師匠がいるという事は、自分以外の誰かを正解にする責任を取りに行ける事です。

こんなに大きな財産と愛はありません。

かの坂本龍馬にしかり、高杉晋作にしかり、桂小五郎にしかり。

勝先生を、松蔭先生を正解にするために、命をかけて行動し、維新を成し遂げた。

あの途方も無いエネルギーは、自分達の思想や理念からだけでは絶対に生まれなかったと僕は思う。

だから、師匠や先生の本質は、知恵や技術を教えてくれる事ではなく、自分が生きるために生きるエネルギーそのものです。

先日、新年のご挨拶に師匠の元に行ってきました。

相変わらず、やっぱり師匠は師匠でした笑

いい感じで生きる力をいただきました。

師匠ありがとうございます!

これからも師匠を正解にしていきます!

皆様、自分の人生に負荷をかけてくれる人はいるか?そんな人がいたら、その人を正解にしろ!!の素敵な一日を!

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