【 大晦日にオモウこと 】

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【 大晦日にオモウこと 】

全国のフレンドの皆さま、超こんばんは!
農内変換・愛とパワーを与える百姓、中川吉右衛門です。

今年も残り数時間となりました。

毎年毎年、この時期にオモウ事があります。

それは・・・・

「そして俺ときたらいつもこの頃になると
何かやり残したような軟らかな後悔をする」

いつもそんな気持ちになるんです。

僕の大好きな歌い手、SIONの12月と言う曲の歌詞。

なにを後悔してるんだい?

と自分に問うたら、1年の内あれもこれもいろいろあるんです。

それをまさに吹き払うように、年末は家を拭くんですよ。

大掃除って、この為にあるんじゃないか?って思うぐらいね(笑)

「拭く」は福です。

だから家の為にも、人間を磨く為にも、拭きまくるんです。

拭く!
拭く!
福!

磨く!
磨く!
磨く!

そして福。

この神棚も、異次元の掃除をしまくりました。

手痛くなるほど、握力なくなるほど拭いているとね、後悔では無い事に気がつくんです。

つまり、軟らかな後悔ってのは・・・・・

「向上心」。

さらにかんたんに、ズバリ言うと、

「もっと、なんかあるだろ!?吉右衛門!」

って事です。

わかりますか?これ(笑)

理屈じゃないんですよ。この部分は。

理屈じゃなく、もう単純に、

「もっと!」

なんですよね。

もっと!

もっと!

この部分が、12月。
僕に軟らかな後悔をさせるのではないかと思うんです。

この「もっと」というのは、欲です。

僕の生命がたぎり、ほとばしる、絶え間ないエネルギーです。

それは純粋な欲です。

そして、人間、欲を持ったらどうなのでしょうか。

汚いですか?

悪ですか?

卑しいですか?

確かにそうなったら神様は助けに来てくれないかもしれない。

しかし、そこからが本当の始まり。

人間欲を持ったら、努力するしかない。

それをこの数日、家の掃除をヤンヤンとやり、地元の鎮守様である神社でもやり、考え、思った事です。

僕は僕の欲に忠実に、そしてそれに対し努力を惜しまず、やり続けます。

御縁を頂いた皆様。

ありがとうございます!

来年も中川吉右衛門を愉しんでください!

ありがとうございます!

平成26年 12月31日 十四代 中川吉右衛門

皆様、もっとなんかあるだろ!の素敵な新年を!!

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