●小豆

●小豆

こんにちは!天然農法 中川吉右衛門です。

小豆の栽培は、とても簡単です。
ぜひ、少しの空いている土地があれば、みんなタネをおろしたらいいと思います。

肥料も農薬も一切要りません。

草の管理だけ適切な時に、適切な処理をしてあげさえすれば、誰でも簡単に育てられると思います。

土が肥えているとか、痩せているとかもどーでもいいです。

育てていくうちに、適切なタイミングで適正になっていきます。

何より大事なのは、タネを下ろすということです。
 
そして芽出る愛でる愛するということです。

そんな小豆ですが、育てるのは簡単。
しかし、収穫が大変なんです。

ここが一番の課題です。

段階的に実る鞘。
ささげのようなその鞘を手摘みするわけです。

大きく分けて、三回程度。

その鞘を摘み、乾燥させ、そして、脱鞘。
そのあと、手と目で選別です。

収穫から小豆になるまでが、めっちゃ大変なんです。
さらにいうと、小豆は虫が大好きのようでして。
小さなウネウネしたイモムシ(蛾の幼虫)が、他の豆の10倍はつきますね笑笑
あんまり気持ちのいい虫でもないですよね。

五畝(150坪)も植えたら、もう色々と本当に嫌になります笑

機械で刈り取りならば、もっと広い面積に小豆を栽培しなければならず、そして、その広さも、機械を揃えるならば、大面積でなければ、経営が成り立たない。

そんなバランスなども考えながら作付けを考えるということですが、とにかく、小豆は育てるのは簡単。
収穫はめちゃくちゃ面倒というのが、農作物であり、ここは実は盲点でもあります。

多くの方は、そんな時間もないと思いますので、そんな時は中川吉右衛門の小豆を食べることをお勧めします。

お正月のあんこ餅には欠かせないあずき。

今年は、缶詰のあんこや、農薬にどっぷり浸かった見た目綺麗な小豆はやめて、完全無施肥・農薬不使用の中川吉右衛門の小豆で、さっぱり、ふんわり、優しい甘みの濃い小豆で、お正月のあんこ餅、団子、お赤飯など。

食べてみてください。

小豆が嫌いな人でも、きっと小豆のイメージが変わるはずです。

Ciao♬

●中川吉右衛門の小豆
http://shop.kichiemon14th.net/?pid=137449464

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