●シャトーマルゴー1975

●シャトーマルゴー1975
エレガンスとは、青春期を抜け出したばかりの人間が持つ特権ではありません。
それは、すでに将来を手に入れた人間が持つ特権なのです。
ココ・シャネル
先日の15会(いちごかい)で、シャトーマルゴー1975 を愉しみ尽くす会を行った。
43歳のシャトーマルゴー。
世界で最も女性的で、高貴なワインと言われるシャトーマルゴー。
43年の時を経て、まさに、ココ・シャネルが言っているようなエレガンスを身に纏い、そのアロマは、これからますます香り立つであろうことを髣髴させる、素敵なワインであった。
そのアロマは、満開の花畑の中にいるようでもあり。
パークハイアットのラウンジのバーカウンターに、スッと現れた美女の香水の香りであり。
とにかく、その香りたるや、そこにいる全員を魅了した。
口の中をマルゴーで覆い尽くしてみると、強烈に立ち上がる魅惑の香りと、意外にもまだまだ強いアルコール感。
そしてブランデーのような深みと、ハニーのような甘さ。
まさに43歳のエレガンスな淑女であり、これからますます美しく素敵な人生を歩むであろうことが想像できる。
とかく日本人は、すぐに女性を若さだけで判断する、ロリコン社会で、まったく女性の美しさのなんたるかをわかっていないアホばったりの男がのさばっていて、本当に面白くない。
また女性もしかり。
大学を卒業したあたりから、すぐに自分をおばさんか、BBAに貶めて、それが謙虚だとでも言うように、自分をブスにし続けていて、だからこそ本当にブスばっかりなる。
こんな日本が、全く持って僕は気に入らない。
だからこそ。
こうしたオールドヴィンテージワインを飲んで見ればいい。
全員が。
1975生まれのシャトーマルゴーを見よ。
まだまだ私はこれからよ♫
と、なんとも美しいではないか。
素敵な日本にしていくならば、女性も男性も、かくあるべき。
そうだろ?
Ciao♫
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