★今年お米の特徴は?★
★今年お米の特徴は?★
皆様こんにちは。
天然農夫・中川吉右衛門です。
お米の味。
それは何によって決まるのか?
といえば、もうそれは数かぎりない要因があると思いますが、美味い・旨い・普通・まずいということではなく、味は毎年毎年違いますし、もっと厳密にいえば、田んぼ一枚一枚で違う。
それは何がそうさせているのか?
といえば、これはもう、
「見えないけど確実にある何か」
の力です。
簡単に言えば、
「その土地の味(風土)と作り手の想いがダイレクトに伝わる」
ということです。
この「ダイレクトに伝わる」というところが「味わい」です。
では、ダイレクトに伝わる作物というのは、どういった作物なのか?
これは言い切りますが、無肥料・無農薬栽培以外ないです。
農薬にしろ、施肥をするにせよ、これをやってしまうと、
「目に見えないけど確実にある何か」
の力が、十分に発揮されません。
なので、その土地の味はダイレクトには伝わらなくなる。
伝わってくるのは、肥料で誤魔化されてしまった味です。
そうすると、味、食見に、均一性が出るというメリットがある。
均一性。
これが、今の世の中では重要視されているわけです。
しかし、考えてみていただきたいのですが、生命ある食べものに均一性なんてあるわけがないのです。
「秘密のケンミンショー」という番組があれだけ人気番組になっているのは、その地域、土地柄で育つことで、同じ日本国内でこんなにも違うんだね〜面白いね〜という多様性があるからです。
それは作物にも思いっきり当てはまるわけです。
だから、その土地(気候風土)によって味は変わってくるし、匂いも食感も何もかも違ってきて当然です。
それを皆様の感覚の、どストレートのど真ん中にダイレクトに伝える作物は、肥料も農薬も一切の外部資材に頼らず、そこの土地すべての力と、作物本来の生きる力のみで育った食べものでなければ、
繊細な部分からダイナミックなところまでは伝わりきらないのです。
中川吉右衛門のお米は、この
「見えないけど確実にある何か」
を、皆様の五感のど真ん中のどストレートにダイレクトに伝えていく作物です。
言うなれば、この高畠町福沢の気候風土と、土と水と太陽の力。
これを丸々詰め込んで、さらに、僕の想いの総量が180%載っかっているお米です。
まさに、中川吉右衛門そのものです。
是非、そう言ったお米を食べて、その繊細さと、細やかさと、ダイナミックさをもつ「生命あるお米」を食べて、感じてみてはいかがでしょうか。
ただいま、定期便予約受付中です。
皆様のご注文、お待ちしております。
十四代 中川吉右衛門
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