★吉右衛門のお料理シリーズ★

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これなーんだ?

これは、テンペです。

フリキッタテンペを作って販売している、田中くんのテンペ。

津久井在来大豆を自然栽培で育て、それをテンペにしている彼。

テンペって全く馴染みの無い食材でしたが、彼と出会ってかなり身近な食材になりました。

簡単に言うと、大豆の発酵食品で、納豆の親戚みたいなものです。

バチルス.ナットウが働いて作られるのが納豆で、テンペ菌が働いて出来るのがテンペってわけです。

インドネシアの伝統食品です。

日本では稲わらにナットウ菌が多く存在するから、大豆の発酵食品として納豆になり、インドネシアはバナナの葉や、ハイビスカスの葉にテンペ菌が多く存在するからテンペになった。

これ、とっても重要な事ですから強烈にインプットしてください。

まさにこれが、そこに生きる全ての生き物との共通の生理であり、風土です。

だから食文化となるわけです。

おっと!話が脱線しそうになりました笑

というわけで、田中くんのお陰で、色々なテンペ料理をいただきましたが、なんて言っても僕が一番旨い!と思うのは、こちらです!

テンペ焼き!

いたってシンプル。

テンペを切って炒めるだけです。

そこにガーリックチップと塩をかけて食べる。

もう、最高ですね♫

ただ、シンプルの王道だからこそ、全て最高のものを使いたい。

オリーブオイルでニンニクもテンペも炒めるので、オリーブオイルは、アサクラのオルチョ・サンニータ。
ニンニクも自然栽培。

お塩は天然天日塩。

それだけではありません。

炒める鍋はアムウェイ鍋。

オリーブオイルの使い方は、朝倉さん仕込みの火加減で。

そうしてこれが焼きあがる。

こりゃもうたまるか!!

旨いなんてモンじゃない!

心まで満たされる。

豊かな食ってこういう事でしょ♫

チャオ♫

#田中英之
#テンペ

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