☆★吉右衛門の「書」シリーズ★☆
☆★吉右衛門の「書」シリーズ★☆
皆様、お元気様です!
天然農夫・中川吉右衛門です。
先日静岡県三島市にて行われた、房仙会主催の書の展覧会、「房仙会社中展」。
僕や千葉ゴリ君のビックマザーで、天然天才書家である、
福田房仙先生に、あなた達二人も出してみなさい!
と、お声掛け頂きましたので、もちろん返事0.2秒で、
「はい分かりました!ありがとうございます!」
と、挑戦させていただきました!
何を書こうかと思っていると、今度は、「ありがとう」を世界に広め、ありがとうで世界を救う!を実践している、これまたフリキッタ男の中の男である清水英雄先生から、
吉右衛門は「念」をかけ!
洋平は「實」をかけ!
と、激がとんできたので、これまた返事0.2秒で
「はいわかりました!ありがとうございます!」
と、言うわけで、僕は「念」一文字を。
ゴリ君は「實」一文字を。
愉しく書かせていただきました。
書っていいですよね~ほんと。
これを書くために、房仙先生はこの半紙を、厚さ2センチぐらい送ってきてくれたのですが、集中して書いていたら、気がつけば残り数枚!!
という集中状態。
一枚描くごとに上手くなるとかじゃないんですよ。
一枚描くごとに、もっといける!もっといけるんじゃないか!?
と、一枚一枚限界を超えていく感覚で、これでOK!!って枠がないんですよね。
まさに、人生を換えるにピッタリなのが書道なのだと、改めて思わされました。
今の自分の限界を、たった一枚の紙に書を書くだけで、一枚ずつ、毎分超えて行く感覚。
超えていきたい!
というこの感覚です!
これがとてつもない愉しさに繋がっていくんです。
書は日本最高文化の一つ。
昔の日本人になぜあれほどの丹力があったのか?
それは、書をやっていたからでしょうね。
あの集中力と、感性と感覚。
達人の筆の運びはどこまでも自然に沿っている。
道を極めて行く先には必ず「自然」に繋がる。
「農はすべてに繋がる」を知識ではなく、経験で実感するのは、
本気の人達との交流と、それにチャレンジする事から生まれるのです。
房仙先生、房仙会の皆さま、そこで出会った沢山の方々に、愛と感謝を送りたいと思います。
ありがとうございます!
皆様、良いお盆を!
ちゃお!