★未来への種まき！★シリーズ

皆様こんにちは！
天然農夫・中川吉右衛門です。

ついに畑に麦をおろしてみました。

麦、作りたかったんですよずっと前から。

これも僕が３年前からやりたいと思っていた夢の一つ！

というわけで、メタイメージをしながら今日まで来た訳ですが、こうなると早いものです。

なんだかんだ言って麦って、めっちゃ食べるじゃないですか。

ここ１週間のうち小麦食べていない人、いますか？

おそらく、ほとんどいないと思うんですよ。

ラーメン、うどん、パスタ、パン、ケーキ、お菓子・・・

全部小麦ですからね。

なので、現代の我々日本人は、かなりの量の小麦を食べている訳です。

だとすると、小麦自分で作って食べたいなぁと思うのは必然の流れ。

もちろん自然栽培小麦！

だとすると、種も強いヤツを求めたくなる訳です。

３年前には、そこまで仲間もいなかったので、情報も求められませんでしたが、今ならたくさんいます！

で、僕が作りたいのは、今ナチュラル系の方に大人気の古代小麦。
たとえばスペルト小麦とか、ファッロとかではなく、東日本を代表する名品。

南部小麦！

やっぱり東日本ではこれでしょう〜〜！

というわけで、岩手と言えば、甘いばっかりの世の中に塩を掛けまくる岩手の塩掛けじじい（笑）

浅井さんに南部小麦の種情報を聞くと、あっさりと・・

「・・・・・あるよ」

とのこと。

在来の何年も継いでいる種を両手の掌一杯ほど譲っていただきました！！

本当は１１月上旬におろしたかったのですが、他の作業に終われなかなか出来ず、中旬過ぎごろ、ようやく畑を整え、おろしました。

さてさて、どうなることか。

まずは種取り用として今回は栽培します。

量としては、おそらく300gほどの種。

しかし、この300gは重い！

それが生命の重さです。

これが来年の夏。
どの位の新たな生命を生み出すのか。

愉しくてしょうがないですね！

ということで、来年は、最近目をつけている休耕農地を開墾してやろうと思っております。

自然栽培の南部小麦。

出来たら欲しい方。

今から、僕と一緒にイメージしてください。

再来年の６月。

まもなく暑い熱い夏が始まる少し前。

黄金色に染まる一面の麦畑が、初夏の風に撫でられて、そよそよと頭を揺らしている。

夏の匂いとともに、サワサワと小麦の揺れる音がします。

周りは新緑の緑。
その中に輝く黄金色の畑。

さぁ、いよいよ明日は刈り取りです。

そんなイメージで、小麦を愉しみましょう♪

いや〜〜夢は膨らむばかりですね！

ちゃお♪

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