音楽がなぜ必要なのか!?知っていますか。

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【音楽がなぜ必要なのか!?知っていますか。】

皆様こんにちは。中川吉右衛門です。

まずはこのイベントページをご覧くださり、感謝申し上げます。
ありがとうございます。

【今こそ民謡を聞くべき時だ!】

民謡と聞いてどんなイメージがあるでしょう。

僕は1年半前まで、民謡と聞いてもいまいちピンとこないもの。
そして、古臭く、ノリもわからない。
盆踊りのちょっと違ったやつかな?
ぐらいにしか思っていませんでした。

なので全く興味がなかったのです。

【民謡に心奪われた瞬間!】

あるイベントの打ち上げで出会った仲間の民謡ライブを聴いた時のことです。

腹の底から湧き上がるワクワク感とあまりのかっこよさに、心底ほれ込んでしまったのです。

そこで民謡に興味が湧き、ちょっと自分で調べてみて、その惚れ込んだ理由に大いに納得したのです。

民謡は、日本各地で庶民の間に歌い継がれてきたもので、楽典に則りつくられたものではありません。
拍子等、多くが不規則なものとなっています。

その多くは農村から生まれ、これらのほとんどが踊りを伴い、農民の慰安としての意味合いをもっています。

【 農と民謡 】

これは切っても切れない関係性にあったのです。

その視点から民謡の世界を見てみると、民謡も農と同じく、高齢化や担い手不足。
そして一番の問題点は、これも農と同じく、民謡に興味を持ってもらえないことによる、業界全体の暗い閉塞感です
未来に明るい光を見いだせない感覚です。

まさに今農家や日本農業界が直面している問題と大いにリンクすることばかりです。

だとすれば、盛り上げていく方法、未来を輝かせる方法も、農と一緒にできるのではないか?
と思うに至りました。

【農家と民謡のプロが組んだユニットがあった!】

そこで、まずは生の民謡に触れ、そして民謡を愉しむことが第一義だと考えました。

いきなり正統派の民謡では、まだまだ硬さが残ります。

そこで始まったのが、農家と民謡演奏者のプロが組んだユニット。

「nou-min」

この二人も僕と同じように農と民謡が組めばもっと面白いことを伝えられ、また、民謡を農家が応援し盛り上げ、逆に民謡も農を盛り上げられるのではないか!?
と考えてこのユニットを立ち上げました。

なので、この古民家万五郎で、僕の魂を揺さぶったこの二人の演奏をぜひ聞いていただきたいのです。

古くから「継承」されてきたものが、どういう力を持つか

それは私たちの心の深い部分を強く惹きつけ、打つものになります。

ぜひ民謡ライブを聴きに来てください。

正統派な民謡ももちろん素晴らしき伝統文化です。
しかし、このユニットはが見せてくれる民謡の世界は、

「カッコよく艶な民謡」

を僕たちに魅せてくれると僕は信じています。

皆様のご参加お待ちしております!

====information====

★日時 2月14日(日)
・一部 14:00〜15:00
・二部 16:00〜17:00

★チケット
・事前予約2000円(一部参加)
・当日参加2500円

・一部二部共事前予約 3000円
・一部二部共当日参加 3500円

・お茶・お茶受け付

★場所 古民家萬五郎 山形県米沢市口田沢211

★参加方法 こちらのイベントページに参加ボタンを押してください。これで事前予約は完了です。
・当日参加の方はそのまま直接お越しください。

※キャンセルについて

・前日まではキャンセル料はかかりません。
・当日キャンセルのみ、チケット代の70%のお支払いをお願いさせていただきます。
・無断でのキャンセルも場合100%のキャンセル料をご請求したします。
・また、無断でキャンセルの方につきましては、今後のお付き合いは絶たせていただきますのでご了承ください。

【演者プロフィール】

『nou-min』(プロの民謡歌手と農家のユニット)

nou…田中英之 太鼓・唄 自然栽培農家

神奈川県相模原市出身
就農5年目の兼業農家。「農を愉しく、カッコよく!」をテーマに日々奮闘中。
最近、民謡の魅力に取り憑かれ太鼓の特訓中。
作って食べて唄って叩く!農と民謡の深い繋がりを表現していきたいと関東を中心に活動している。

min…町田加代子 三味線・唄 民謡演奏家

東京都町田市出身
幼少の頃より母の手ほどきで、民謡と三味線をはじめる。
三味線を楠條流分家元.楠條藤雅氏に師事。
師範 楠條雅聖を皆伝。
2013年 EMIレコーズジャパンと専属契約を結び、民謡歌手 町田加代子年てプロ活動をスタート。
2015年 専属契約を結ぶ女子4人組民謡グループ『結』でユニットデビュー

日本の民謡を沢山の世代に、を信条に民謡の舞台だけではなく、他ジャンルとのセッションなど、精力的に活動中。

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