自分のことを、この世の誰とも比べてはならない!?

こんにちは!突き抜ける百姓、中川吉右衛門です。

「自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ」

これは、マイクロソフト社の共同創業者、ビル・ゲイツの言葉ですが、僕は全くそう思わないんですよね。

今の社会では、こうした言葉が名言として世の中に出回っており、それが、さも正しいことように考えられています。

人と比べる必要なんてない。
自分は自分。
世界にただ一人。だから、自分らしく生きればそれでいいのさ。

って。

本当にそうですか?

これは完全に吉右衛門調べですが、こう言うこと言っている人間に限って、めちゃくちゃ比べてますよね。

比べて→で、どうなん?

と言う、「どうなん?」の部分が重要だと思うんですよね。

ここの受け取り方、いやもっといえば、「受け取り力」といえばいいですね。

ここが弱いと、「不健全に比べてしまう」と言うだけの話ですよね。

なので、「人と比べる必要がない」と言う、さも耳障りのいい楽な言葉は、大切な文脈がすっぽり抜けています。

何かと比べると不健全な感情や心情や心が動くから、比べる必要なんてないよ。
だからそもそもそんなことすることをやめましょう!とは、臭いものには蓋レベルの理屈です。

そんなバカな!

人は比べるでしょ。笑
何かと何かを比較するでしょ?

何かと何かを比較して実験して、結果が出て、それを繰り返して、科学は成り立っているんじゃないんですか?

比べること、比べられることなんて、人間として、息をするぐらい当たり前のことです。

比べた後、で、どうなの?どうするの?と言う、この部分が超絶重要なのに、そこは健全な思考や行動をしっかりと伝えることはせず、有耶無耶にして、そのもの自体をやめさせると言うのは、単に、誰かにとって都合がいいからです。
一番は自分にとって都合がいいからです。

なので、比べることが当たり前。息をするぐらい当たり前のこと。と言う本質的なことを、健全な思考で理解している人間は、比べることに抵抗も、善悪もないわけです。
しかし、
「比べる必要なんてない!」

と言われた瞬間に、悪い意味で比べ始めるわけです。
全くもって余計なお世話です。

比べることは愉しいことです。

僕でいえば、僕の田んぼと隣の人の田んぼを比べる。
あっちの畑とこっちの畑を比べる。
街でかっこいい男性に出会ったら、比べます。

あの人かっこいいな〜〜。俺と何が違うんだろう?
と、興味がどんどん湧いてきて、僕もそのカッコよさを身に付けたい!と努力する。
逆に僕が他の人から比べられることも当然ある。

その時、知的好奇心が発動するかどうか?ハートに火がつくかどうか?
良いところは、真似し(学び)悪いところも学ぶことができる。自己に向けて確かめることもできる。

比べることができるからこそ、そうして自分の成長に、力に、頑張りに、活力に、エネルギーに繋げられる。

そもそも、比較対象がない世界に行ったらどうなるんですか?

この場合の比較対象というのは、僕らでいえば他人。
自分以外の人間ってことですが、全く誰もいない場所で、自分一人で生きていたら、自分というものを誰がどうやって認識するんですか?

そんな世界では「自分らしさ」なんて、1ミリもいらないことがわかりますよね。

自分らしさってなに?それ食べられるの?って話ですよ。

自分しかいない世界に、自分らしさなんて何の役にも立ちません。必要ありません。
ただ、生きていくだけです。ただ、生きるために生きるだけです。
比較対象があるからこそ、生まれるのが自分ですよね。

だから、比べるというのは、とてもとてもとても大切なことです。

比べて、どうなんだ?

「それで今の自分はどうなんだ?」

と、それが鍵じゃないですか。

しかし、比べ方というのを間違えるとこれは途端に不健全になる。
それは確かにやめたほうがいいです。くだらなすぎるので。

比べる対象と比べ方が重要ですよね。
最高の比較対象というのが、2つあります。

一つは、なんだかんだ行ってもやっぱり自分。
ただし、過去の自分とか今の自分ではない。
未来の自分です。

未来に、こういう人間になる!という自分と、今の自分を比較する。それで、今の自分はどうなんだ?と、自分の可能性を諦めない今を生きる。
これが最高です。
ルフィーでいえば「海賊王」ですよね。

もう一つは中川吉右衛門の作物です。

これは、もう〜どんどん比べて欲しい。
お米でも野菜でも納豆でも大豆でも味噌でもお醤油でも。

健康にいいかどうか?環境にいいかどうか?
なんて正直どーーーーーーーーでもいいです。

比べて、良いか悪いかの「善悪」を決めること自体が間違いです。
作物はそれ自体が全て「有難いもの」でしょう?

比べて、その違いにワクワク・キラキラ・ウキウキして欲しいのです。

それが、中川吉右衛門の作物です。

その違いを感じること。それに喜びを感じること。それが面白いと思う心。
それが愉しいわけです。それが自分だけではなく、お相手も、他人も、神すらも喜ばせることになります。

だからみなさま。
ぜひ!

「未来の自分と中川吉右衛門の作物はどんどん比べまくれ!」

です。

そして、その違いにワクワクしてください。

それが、人生を愉しむ最重要ポイントです。

Ciao♫

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