【 免疫力を上げる日本の最強の発酵食品 】

こんにちは！天然農法・中川吉右衛門です。

今日は日本が世界に誇る「味噌」と「納豆」の話です。
なぜその話をするのか？といえば、

「免疫力を上げる最強・最高の食だから」です。

《味噌・納豆の力　まとめ》

・発酵の力で、超絶栄養価が高い
・腸内環境をめちゃくちゃ美しく整える
・体温を上げる
・免疫細胞の活性化
・日本の在来菌であり、伝統食として、長い間食べ続けられてきた経験食であり、継承されてきた食。

ということで、新型コロナにも、あらゆる病にも負けない、自分の命を守る、最強の自衛集団を作るべく、この詳しいお話をしていきます。

免疫あげましょう。それを身につける知識と意識を、この機会に身につけてください。
そして、吉右衛門納豆を仕込んだので、その告知もいたします。
しかも今回は、神奈川県が誇る在来の伝統大豆。
「津久井在来大豆」の納豆です！
大粒の納豆になります。大粒が好きな方。お待たせしました。
この機会に、味噌も納豆も極上の最強納豆を食べていただきたいと思っています。

長くなりますので、リラックスして読んでください。

早速注文したい！という方はこちらからお願いします。

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●日本の伝統食・継承食は最強の食品！

先に結論から言っておきます。
味噌と納豆食べましょう！

味噌も納豆も、日本人が昔から食べてきたもの。
昔から伝えられてきた食。

こうして継承されてきた食というのは、美味しいからという理由だけではないのです。
命を守る食だからこそ、こうして何百年も継承されてきたのです。

これが大前提です。

【 味噌 】

毎日摂っていただきたいのが、
我が日本の誇る最強最高の発酵食品「味噌」です！

超絶みなさまの身近にあり、小さな頃から慣れ親しんだこの味噌。
摂取方法は極めて簡単です。
最低限、毎日お味噌汁として食べていただければ、それでオッケーです。
味噌は完全食です。

味噌の原料である大豆には、ほとんど含まれていない栄養素が「発酵」の力、つまり微生物の力によって、アミノ酸やビタミン類が多量に生成され、ぶっちぎりの栄養価を誇ります。
大豆のたんぱく質は酵素によって分解され水溶化され、その一部はアミノ酸に。

その中には生命を維持するために不可欠な必須アミノ酸8種類がすべて含まれています。

上記以外にも、ビタミン（B1・B2・B6・B12・E・K・ナイアシン・葉酸・パントテン酸・ピオチン）、無機質（ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム、リン・鉄・亜鉛・銅・ヨウ素・セレン・クロム・モリブデン）、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、食物繊維などが含まれています。

つまり、味噌はそれだけで、最強・最高の食品です！

その味噌が我々の体にどう影響を与えるのか？
それはまさに、
「免疫力を上げる」
ことです。

★免疫力とは何か？
自分の体に備わっている最強の自己防衛軍団で、自己防衛力です。

★免疫力を高めるには？
・腸内環境を整える
・体温を上げる
の二つ。

これに味噌はダイレクトに作用します！

★味噌が腸内環境を整える理由

＜以下 みその教科書から抜粋＞

「腸内には善玉菌や悪玉菌などから成る腸内フローラという細菌叢があります。
みそに含まれる麹菌や乳酸菌といった微生物は善玉菌のエサとなり、腸の働きを活発にしてくれます。
加熱すると微生物は死滅しますが、その死がいも善玉菌のエサになります。
また、みその原料である大豆や米や麦には腸内環境を整える食物繊維も豊富に含まれています。
みそを毎日食べることで腸内フローラの中の善玉菌が優勢になり、免疫力を高める効果が期待できます。」
＜ここまで＞

つまり、腸内環境と免疫は直結しておりますので、ここを整えることは免疫力を爆上げするためにはマストです。
味噌はその力を最大に発揮して、それを後押ししてくれます！

●みそを食べると体温が上がる理由

人間の身体は体温が36度5分以上で正常に働き、体温を1度上げることでエネルギー代謝が10％以上、上がると言われています。
体温が1度上がると免疫細胞である白血球の働きは30％以上、
免疫細胞の6～7割が集まっている腸の働きも上昇します。
みそは、消化吸収されやすい状態で酵素を含んでいて、アルカリ性なので血液をサラサラにし、血の巡りを良くしてくれることで代謝促進し、体温が上がります。
ちなみに、僕の体温は平熱で36.9度〜37度。
とにかく高いです。
なので、基本的に身体がめっちゃ強いです。
免疫力が、マックス働いてくれております。

体温が低い人は、脅すわけではないですが、あらゆる病気に弱いです。
３５度台で、ガン細胞も、ウィルスも最高に増殖します。
なので、まず、免疫をあげたいのであれば、

腸内環境を整える。
体温を上げる。
この２つです。

そして、この二つを同時に、ダイレクトに応援してくれるのが、我が日本の伝統食であり、最強の発酵食であり、とても身近な、

「味噌」
です！

ぜひ！この期間に味噌を積極的にとる習慣を身につけて、味噌を食べまくってください。

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【 納豆 】

納豆が身体にいいとは、誰もが知っており、誰もが、なんとなくそうだよな、と、感じていることでしょう。

それを免疫力という面だけで見て、今わかっている科学的根拠を今日はお伝えします。

【納豆菌が腸内で免疫細胞を活性化！】

★腸内環境と密接に関わりのある「パイエル板」に、免疫細胞の７割が集合しています

免疫機能を司る総合指令所は、小腸の下部に約20～30個ある「パイエル板」という“腸管関連免疫器官”で、身体全体の免疫細胞の60～70％が集まっています。
もうこれだけで、超大事！いや、腸大事！！と思いますよね。
腸管免疫の中で「パイエル板」は最も重要な器官で、腸内に有害な異物が侵入してくると、「パイエル板」は異物の情報を集めて分析し、「T細胞」「B細胞」などの免疫細胞に、異物への攻撃・排除を命令します。
そして、命令を受けた免疫細胞は、異物への攻撃を開始します。
これが、免疫力です。簡単に言えば。

これによって、我々の身体はあらゆる異物から守られ、そして健康を保たれているわけです。

だとすると、この「パイエル板」が、いつでも元気に、活発に、活動できるようにしておくことが、免疫力アップには必須ということがわかると思います。
それがつまり、腸内環境を整えるということです。

★納豆菌がT細胞の免疫力を増強！

T細胞とは、リンパ球の一種で血中リンパ球の６０〜８０％を占める、まさに免疫細胞の要です。
今、このT細胞が「納豆菌」によって、小腸内で「T細胞」の免疫力を増強させる、つまり感染防御に作用していることが解明されつつあります。

健康な腸のヒダには絨毛（じゅうもう）がびっしりと生えていて、1000兆個もの腸内細菌が隙間なく住んでいます。
この絨毛がなく、ドーム型になっている部分が「M細胞」と呼ばれている特殊な細胞が集まっている部分。
この下にパイエル板という免疫器官があります。

腸内に細菌やウイルスが入ってくると、「M細胞」はそれらを取り込み、取り込んだ抗原（異物）を「樹状細胞」や「マクロファージ」に捕捉させ、異物を提示させます。
これを「抗原提示細胞」と呼びます。

要は、樹状細胞やマクロファージはおまわりさんのようなものです。不審者がきたらひっ捕まえてきて、警察署へ連れてくる。
で、その所長が（抗原提示細胞）が、こいつは不審者であり、我が体にとって害であり悪である。と判断し、
「速攻で全滅させるべし！」
と、命令するわけですね。そうすると、そこにいる、T細胞が活発に動き出すわけです。

そうして「B細胞」に増殖を促し、増殖したB細胞は抗体をどんどん作り出すのです。

B細胞はすごいですよ。
その重要な役割は体内に侵入した病原体を排除するために必要な「抗体」を作り出すことです。

1つのB細胞は1種類の抗体しか作れないので、抗体遺伝子の組み合わせを変化させたりすることで、”1億種類以上の抗体を作り出し、多種多様な病原体の侵入に備えるのです。
　
もう、泣けてきませんか？この神のような免疫システムに！
こんなの、人の手では、絶対に作り出せないシステムなんです。
まさに神です。
それが、我々人間の一人一人の誰もが持っているものなんですよ。
これを機に免疫を勉強してみてください。
自分の体を愛さずには居られなくなりますから。
話を戻します。

で、このB細胞が抗体を作り、抗原（敵）を無毒化・排除するその過程で、「納豆菌」が小腸内で「T細胞」の免疫力を増強させる、つまり感染防御に作用していることが解明されつつあるのです。

つまり納豆菌は、免疫力をあげる上で、とても有効で効果的な食べ物で、しかも、
我々日本人にとって、とても馴染みのある、古来からある伝統の発酵食品であるわけです。

納豆が身体にいいというのは、なんとなくでも皆様知っていることでしょう。
それが、今は、こうして科学的にもその価値と作用が、解明されつつあります。

【まとめ】
納豆に含まれる納豆菌は

①　小腸上皮細胞・免疫細胞の活性化をする
②　熱にめっきり強く・調理しても生きて腸まで届く芽砲をつくる超絶強い菌
③　日本の在来菌であり、伝統食として、長い間食べ続けられてきた経験食であり、継承されてきた食。

なので、ぜひ！納豆を食べてください。
しかも最高の納豆をこの機に食べてください。

ぜひこの自宅待機の今。
納豆を食べて、免疫力の成長曲線を変えましょう。

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