【吉右衛門in秋田編】

【吉右衛門in秋田編】

全国のフレンドの皆様、超こんばんは!
農内変換、愛とパワーを与える百姓、中川吉右衛門です。

新年早々、いつもやらないことをやるという意味でも、秋田のコマちゃん(カミさん)の実家に向かったのですが…

いや〜愉しかったですよ!!

コマちゃんのご両親は、以前と変わらない様子で、僕を迎え入れて下さいました。

一緒に天然の鴨鍋をつつき、お酒を飲みながら、これからの農と、農家の在り方を熱く語り合いました!

本当にありがとうございます!

このアウトプットは別の記事にてお伝えいたしますね♫

長くなるので笑

で、秋田に行ったのだから、やっぱりここには行くでしょ!
って所に行ってきました。

そこはといえば…

大潟村です!

我が師匠、石山氏の地元であり、僕が一年間、ひたすら農作業の研修をした、まさに中川吉右衛門発祥の地です♫

見てください!

この果てしない大地を!

大地と言うか、田んぼです。

大潟村は、日本で二番目に大きな湖を干拓し、戦後の日本の食料を確保するため生まれた、食料生産拠点最前線の村です。

食料というのは、お米の事です。

だからここの農地というのは、すべて田んぼなのです。

田んぼの面積は、一枚最低でも1.2ha。

東京ドーム約2.5個分の面積で
す。

その田んぼを、1農家が少ない人で15枚。多い人は30枚も40枚も耕作しているんです!

凄くないですかこれ!?

だから大潟村の農家というのは、他の地域の農家とは、規模のレベルが段違いなのです。

その村で、21ha全てを自然栽培で行っている我が師匠は、とんでもない人って事です。

まさに東洋一。
いや、もしかしたら世界一かもしれません。

僕は研修するにあたり、何かのNo.1の人の元で学びたかった。

No.1だからこそ、オンリーワンです。

栽培方法や技術を学ぶのはもちろんですが、もっとも学ぶべきは、そう言った方たちの思考の部分です。

これは技術よりも栽培法よりも大事だと僕はおもう。

そして何かのNo.1という人たちの考え方は、やっぱりフリキッテいるわけです。

師匠から学んだことは数知れませんが、農に対する考え方と、百姓としての生き様を行動で示し教えてもらった事は、僕の中に脈々と流れ、受け継いでいくものになりました。

だからこそ僕は、Fan土 earth JAPANでそれを具現化して行きたいと思ったのです。

師匠は、毎年人を育てている。

地球的、未来的利益を生む農家を育てている。

それを1農家だけがやるのではなく、もっともっとみんなで応援しあえれば、育てていく農家の枠をを増やすことができる。

それがFan土 earth JAPANで行う事業の一つです。

秋田に行き、大潟村のあの果てしなく広がる大地を感じ、研修当時のがむしゃらな気持ちをまた思い出しました。

皆様、後10年もすれば、本当に今の団塊の世代の百姓がほとんどリタイアするんです。

後継ぎもほとんどいないんです。

農家はますますいなくなるのです!

これはまぎれもない事実。

実感が湧かなければ、ご自身で統計でもなんでも、調べてみていただきたい。

リアルな数字を見れば、危機感も湧くでしょう。

この大きな流れの前に、農法の違いなんてちっちゃな事は
言ってられないんですよ。

日本の食と農が危ないんですよ!

そしてその危なさというのは、そっくりそのまま、自分達の子供や孫世代の食と農の危機なんです。

だからこそ!今!

育むことに対し、みんなで力を合わせて行き、応援しませんか。

僕は百姓。
百姓は作物を育てると同時に、新たな百姓も育ていかなければならない。

それが命を繋ぐ事に直結しているからです。

ぜひ、中川吉右衛門とFan土 earth JAPANを応援してください。

【Fan土 earth JAPANメンバー募集中】
http://fando-earth.com/?page_id=1639

一緒に、今から未来を迎えに行きましょう!

皆様、百姓は作物と人を育ててこそ百笑になる!の1日を!

【中川吉右衛門 愛情ベースの作物販売】
http://kichiemon14th.main.jp/kichiemon/wp/fan/?cat=9
★美しい未来をみんなで育む!★
【Fan土 earth JAPAN メンバー募集中!】
http://fando-earth.com/?page_id=1639
☆★26年産中川吉右衛門米販売開始!☆★
http://kichiemon14th.main.jp/kichiemon/wp/fan/?cat=6
【中川吉右衛門天然農法フリーメルマガ登録】
http://klvn7.com/fr/kic1/raT795

ブログ購読はこちらへ!