【ツバメは幸運をもたらすか!?】

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【ツバメは幸運をもたらすか!?】

全国のフレンドの皆さま、超おはようございます!
農内変換・愛とパワーを与える百姓・中川吉右衛門です。

珍しい光景に出会いました。

高速のパーキングエリアでのこと。
僕の身長だと、手を伸ばせばすぐ触れられるほどの位置に、ツバメが巣を作っていました。

しかも、巣にはちゃんとツバメが3匹!

あまりの可愛さに思わずセルフィー(笑)

昔から、ツバメが巣をつくるとその家は縁起がいいと言われていますよね。

本当なのか?

で、いろいろ思いだして見ました。

我が家にも、ツバメが巣を作っていた時があり、家の親父はとても大事にしていました。

農家の大事な農作業小屋に巣を作ったのですが、それでもわざわざ大工仕事をしてまで、糞が下に落ちないようにツバメの巣を護っていましたね。

ツバメは百姓にとって、素晴らしい鳥なんです。

農作物の生育上一番大切な時期に渡ってきて、大量に発生するガ、ウンカ、シロアリなど、人や作物に害を与える昆虫を1日に数百匹捕って食べています。

人間の近くに巣を作り、その回りの農耕地の害虫を飛びながら捕ってくれるツバメは、とても大切にされたんですね。

だから、農を基本として「作って食べる」を実践し、それが生きることに直結していた先人たちは、ツバメを大切にし、それが、ツバメが来る=農作物が良くなる(豊作)となり、縁起がいいとなったんでしょう。

これは、山形だけではなく、
日本全国で、言い伝えられています。

広島では「ツバメは田の神様を背負ってくる」とまで言われていたり、

長野では「ツバメが軒下に巣を作れば豊作、つくらなければ不作」
と、まさに農と食に密接な関係性を表しています。

山形では、
「衰える家には巣をつくらない」とか「巣を作った家は火事にならない」とか、
とにかく縁起がいい。

で、僕の田んぼには、ちょっと前まで沢山のツバメが飛びまわっていました~~!!

こちらです!↓
https://www.facebook.com/photo.php?v=898061193542059&set=vb.391733330841517&type=2&theater

今はツバメを田んぼで見ることも珍しくなっています。

農薬の影響で、ツバメの餌となる虫も居なくなった・・・

いや!むしろ農薬が撒かれるためツバメが来れなくなったと言った方が正しいのかもしれません。

虫が大量に発生する事も何らかの原因があり、それを食べにツバメがやってくる。

自然の恒常性の維持能力は、常にバランスを取るようにできている。

それを人間の都合だけで、不自然なもので抑え込もうとする所に、いつも間違いが発生している。

結果、自分達の首を絞めていく事になる。

その時間軸が数十年単位であるから、実感としてぼやけてしまい分からなくなっている。
いや、わからなくされていると言った方が適切かもしれません。

人は100%みんな死んでいきますが、それは自然の摂理と法則の中でこそ、受け入れられるし、今を大切に生きられる。

それが、知らず知らずゆっくりと殺される事は、受け入れられないし、だからこそまた不自然な方法で、「生」に執着する。

ツバメが飛び回らなくなり、巣をつくる家々も無くなった理由も、この辺にある。

それを今、ツバメは教えてくれているのです。

ツバメは縁起が言い。
それは本当だ。

なぜなら、素晴らしい健全な自然の営みがそこにあると言う証だから。

皆様、言い伝えはただの迷信じゃない!の一日を!

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