迎え入れる姿勢
全国のフレンドの皆様、超おはようございます!
愛とパワーを与える百姓若旦那、中川吉右衛門です。
「はく」と「ふく」で清めています。
吉右衛門さん、なんの話ですか?
はい。
これは稲刈り前に必ず僕がやることです。
間も無く、28年産の中川吉右衛門米の刈り取りが始まりますから♪
とはいえ、まだ1週間以上あるかな笑
今年は登熟(穂の充実具合)が遅いので、刈り取りの状態をよーく見ております。
さぁ!稲刈りするぜ!といきなり出来るわけではないんです。
その前に段取りがあります。
稲刈りが始まるに合わせて、小屋や倉庫を「稲刈りモード」に切り替えます。
仕舞ってあった機械を出し、掃除し、セッティング。
コンバインの掃除とメンテナンス。
米を脱穀選別、そして積み込みする作業しやすいスペース作り。
我が家は小屋と倉庫の2つがあるので、そのどちらも稲刈り&枝豆モードに切り替えます。
今年は稲刈りが秘伝の枝豆とモロかぶりです。
今年最後の枝豆は、最高の枝豆。
キングオブ枝豆と言っていいでしょう。
秘伝豆の枝豆です。
間も無く皆様にお届けできますので、超絶愉しみにしていてくださいね!
さて、小屋の話です。
僕は、毎年この小屋のセッティングの時に、ヤンヤンとやることがあります。
それは、掃除です。
めっちゃ掃除します。
今年の新米を迎え入れるその場所を、フリキッタ掃除で清めます。
まさに
「掃き清め福を迎え入れる」
という感覚です。
これが、冒頭で言った「はく(掃く)」と「ふく(拭く)」です。
これによって、収量が変わるとか、稲の品質が著しく良くなるとか、神を迎え入れるとか。
そんな崇高な想いを持ってやっているわけではありません。
ただただ、やりたくてやっている。
でも、考えてみて欲しいんです。
今年初めての僕のお米を刈り取って、新米を迎え入れる。
その場が汚かったら、、、、、嫌じゃないですか。
僕がお米だったら嫌です。
僕のお米は美しいお米です。
嘘のない農で、美しい食べもの作っているんです。
そのお米が美しくない場に来たら、チグハグじゃないですか。
そこに不調和が生まれませんか。
だからやりたくてやっているんです。
「掃く」は言葉通りいろんなものを掃き出しますし、「拭く」は福を呼びます。
それもありますが、一番はその「場」を整えるという感覚。
そして何より、僕が仕事していて最高に気持ちのよい「場」にするということ。
これが超絶重要です。
「場」を整え、氣を整える。
そこに新米を迎え入れ、そのお米にも最高に気持のよい場になっていただく。
きっと、科学的には証明されないし、見えない物事だと思います。
が、感覚で捉えてみていただきたい。
汚いむさ苦しい場所に迎え入れられ、置かれるお米と、綺麗でスッキリとした気持のいい場に置かれるお米。
皆様がお米なら、どっちがいいですか?
さぁ、イマジンです。
そのような「場」にいるお米になった自分。
めっちゃ「美味しくなる」と思いませんか?
「私を食べて食べて〜♪めちゃ元気になるよー!愉しいよー♪ウキウキするよーワクワクするよー!」
ってなりませんか?笑
僕はそう確信しているんです。
なので、僕のお米は、美味さを超えた何かを感じていただけると思いますし、エネルギーは当然高くなる。
栄養とか無農薬とか無肥料とか、そういうのじゃないんです。
栄養うんぬんなんてどうでもいいです。はっきり言って。
そんなものに拘って僕はお米作っているわけではないので。
僕が作るお米。
それは
「自然と僕のハーモニー」
調和から生まれたもの。
要するに「宇宙」です。
そんな大げさな!
と思うかもしれませんが、そうなんですよ。
僕も自然の一部。
稲と変わりはない。
その自然の一部同士が調和して生まれたもの。
それが僕のお米です。
それはこの大自然であり、宇宙です。
イコール
「愛」ですよ。
そんな中川吉右衛門米。
定期便の予約を開始いたします。
栄養でもなく、美味しさでもなく、それを超越した「僕と自然のハーモニー」を取り込んでみてください。
めっちゃ元気になりますよ。
もう、わかるよね♪
ご予約お待ちしております。
ちゃお♪
皆様、僕のお米を食べても食べなくてもいい。それは自由だ。
でも、食べるなら僕のお米を食べたほうがいい。の素敵な1日を!
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