【 福を呼ぶ方法 】

全国のフレンドの皆様、超・こんにちは！！
農内変換・愛とパワーを与える百姓、中川吉右衛門です。

今日は一年で最も大事な１日の一つ。
大晦日。

大晦日は、１年の罪穢れを祓い、新しき新年を迎えるための大祓の日です。

百姓の僕としては、歳神様を迎え入れるのに、当然のごとく大掃除！

この歳神様が、お正月に家に来て、それがまた山に帰り、春に田に降りてきて田の神様になります。

大掃除三日目になりますが、一日中掃除ばかりできるわけではないので、やれる限りやってきました！
本日、最後の追い込みです。

僕がこの掃除でとくにこだわっているのが、

「拭く」

ということです。

掃除は大まかに分けて、「掃く」と「拭く」。

これは掃除に限らず人生において、生きるということにおいて、圧倒的に大切なことだと僕は思います。

「掃く」は「吐く」で、デトックスの意味です。

あらゆる溜まりに溜まったものや悪いものを吐き出します。

これは言わずもがな！

わかりますよね。

そして、掃いた後は、「拭く」です。

なんでも拭きますよね。

テーブル、机、椅子、台、床、窓・・・

これを僕は一番大事にしています。

特に、光りもの。

光りものは１２０％光らせろ！

が、僕の哲学です。

我が家は純和風建築で、旅館のような家なので、ホテルや寺院、神社のように光ものが沢山あるわけではありませんが、とにかくガラス。

窓が多い！

しかも一面のガラスというのはあまりなく、格子状になっていたりするので、さらに拭くのがめんどくさい。

でも、このガラスをピッカピカにするのが、僕の仕事。

ただの窓拭きと、侮るなかれ。

この３日間で両腕は筋肉痛になり、指は強張り、握力はなくなり・・・

それぐらい磨きをかける。

拭くは「福」なんですよね。

繁盛している店、どんな店でもいいですが、見てみてください。

綺麗に掃いて、綺麗に拭かれています。

一流ブランドのショップに行ってみてください。
一流のホテルに行ってみてください。
一流のデパートに行ってみてください。
本物の繁盛店に行ってみてください。

ガラスもピカピカ、ドアノブからトイレの蛇口までピカピカ。

光りものは１２０％光り輝いています。

だからですよ。

だから本物になるんです。

で、繁盛するんです。

当然、「福」がくるじゃないですか。

だから、僕の家は、「十四代中川吉右衛門」を体現するものだから、僕もその意識で光りものは光らせまくります！

だから、福が来るとかこないというのは、運気とか引き寄せの法則とかそんなスピ系の話ではなく、自分の「思考」と心の有り様が表に現れているってことです。

結局、自分の内面を表す努力と行動ということですね！

想像してみてください。

僕の家に来て、僕の家が汚かったら。
僕の作業小屋が汚かったら。。。。

僕のお米、野菜。

買いたいですか？
食べたいですか？

ってことです。

自然栽培の作物は、作物の中で、最も美しいのだから、その背後にある全ても美しくないと。

表面だけでは、とどのつまり本物になりきれませんし、いずれバレます。

なので、僕は僕の哲学に沿って、光りものを１２０％光らせます。
それが、僕の作物にも現れますから。

それでは皆様！まだまだ光らせる場所があるので、これからまた「拭きまくり」ます！

拭くは福ですから！！

皆様、今年は、まだ９時間あるぞ！！の素敵な大晦日を！！

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