【人参を下ろす時期!実験@吉右衛門畑】
【人参を下ろす時期!実験@吉右衛門畑】
この辺りの古くからの百姓が言うには、
人参は、秋まきの場合
「ハンゲの時期に蒔くのが最高のジンジン」
と言われていました。
これを「ハンゲ人参」と言っていました。
ハンゲとは節季の一つ
「半夏生」のことで、夏至から数えて11日目の事。
7月の2日前後です。
このころに下ろす人参。
もちろん僕もやってみました。
やっぱりいいニンジンに育つんですよね。
そこで、やっぱりじゃあ時期をずらしたらどうなるの?
ってなるのが僕です(笑)
で、やってみました。
8月終わり。
さらにその10日後に蒔いてみました。
やっぱり、ここ山形おきたまでは年内には収穫できません。
大きくないんですね。
で、そのまま雪の下で、ハルを待つ事に・・
で、いま!
掘りかえして見ると・・・・
かわいい、一口サイズに育った綺麗なニンジンが!!!
大きいものでは7センチから8センチぐらい。
皮ごと、丸ごと、生で食べるには持ってこいの大きさ!!
なにより・・・人参の香り、味、抜群です!
一物全体食にはもってこいの人参くん。
これはこれで需要がある??かもね!
皆様のご意見お待ちしております!
とにかく、味は抜群です!
吉