Natural farming 14th Kichiemon.

亀の尾への想い

亀の尾とは

お米の家系図

亀の尾は、山形県酒田市の篤農家、「阿部亀冶」という農家の方が創り出したお米です。
その名前を一文字とって「亀の尾」と名付けられました。

右の画像をご覧ください。これは現在のお米の有名な品種を書いた「お米の家系図」です。

今、おいしいといわれているお米には「ササニシキ」「コシヒカリ」「あきたこまち」「ひとめぼれ」など、いろいろな品種があります。黄色で囲まれた品種です。

これらの品種の血筋をたどっていくと、その先祖には「亀の尾」と「森多早生」という品種にいきあたることがわかります。

実は、この赤色で囲まれた品種は、山形県の庄内平野で米作りをしていた農家の人が創り出したものなのです。「陸羽132号」に伝えられた「亀の尾」の血は、さらに「農林1号」に伝わり、子どもの「コシヒカリ」まで伝えられました。また、「亀の尾」と「旭」から「東北24号」が開発され、さらに「ササシグレ」へと伝わり、その子どもの「ササニシキ」へと伝えられました。

亀の尾を栽培したい!

話は変わりますが、私は音楽が好きです。本が好きです。デザインが好きです。
大好きなミュージシャン、大好きな作家さん、大好きなデザイナーなど、自分が大好きで、多大な影響を受けた憧れの人物っていませんか?

その憧れの方が、ものすごい影響を受け、憧れた人の音楽や、本や、写真などがあれば、自分も見たい!!と、さらに憧れの憧れを追い求めるのではないかとおもいます。

私が「亀の尾」を栽培する理由もまさにここにあります。

こんなに美味しくて素晴らしいお米である「ササニシキ」のルーツを探る旅に出たい!

そして、そのお米を食べてみたい!

ササニシキに惚れこんでいるからこそ、先祖のお米の味を味わってみたいと心から思いました。

種はどこだ!?

しかし、栽培したい!と思っても肝心の「種もみ」はどこにあるのか?
どこから買えばいいのか?

買うにしても、この化石のような100年以上前の亀の尾の種なんて売っていませんし、持っている方もいません。

調べた結果、亀の尾を初めて育種した酒田市に現在も「亀の尾保存会」と言う団体があり、そこにお願いしに行きましたが保存会の会員以外には種は出していないと断られました。

もはやこれまでか・・・・と落胆していると、なんと!私の師匠である秋田県大潟村で世界一の規模を誇る自然栽培のお米を栽培する石山範夫氏が、すでに栽培しており、種籾を分けてくれるというのです。

よし!!!これで亀の尾が栽培できる!!

平成25年 初の亀の尾栽培!

亀の尾の出穂

背が高い品種だとは聞いていましたが、これほどまでに背が高いとは!
穂が出始める時にはなんと私の妻の胸ぐらいまで背丈がありました。

しかし、その稲姿はなんとも男らしい!!
まっすぐ天に向かい伸びる稲穂の姿。そしてその穂の長さ!

亀の尾は現在酒米として有名ですが、中川吉右衛門では、すべて飯米で販売いたします!

ササニシキ、こしひかり等、現在有名なお米のルーツはこの亀の尾から始まっています。
まさに幻のお米「亀の尾」!

しかも完全無農薬・無肥料の自然栽培で食べられるのは日本でもわずか数件の農業者しか栽培しておりません。
皆さまと一緒に幻のお米のを味わえたらこれほど嬉しい事はありません。

日中は農作業に出ておりますので繋がりづらくなります。ご了承願います。 TEL 0238‐57‐3548 受付時間 8:00~21:00(日・祝除く)

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