それでは、天然農法講座!その10

行ってみましょう!

最後までお付き合いくださいね♪

 

 

《天然農法講座その10》

~日本列島の生き物の生き様~

【聖は仕来たりの伝達者】

前回、「聖」は生産を含めた長期的な天気予報で、

次にどこにグループを移住させるかを見ている。

その聖はなにを見てそれを決めていたか?

とういうお話でした。

つまり、月読みで大体の一年の見当はつく。

今日何したらいいのか、明日、何をしたらいいのか。

そして、次はどこに移動して言ったらいいのか?

というローテーションを組んでいったり、

的確な判断力でそれらをやりこなす人。

それが「聖(ひじり)」です。

この聖と言うのは、徳の高い人。

一番ランクの高い人ですから、この字をあてたわけです。

「聖」の字を分解すると、耳と口がありますね。

聖はその徳を伝えていかなければならない存在です。

伝える為には何が一番重要か?

それが、耳と口だ、ということです。

ここで、「目」が入っていないというのが、ポイントです。

現代は情報過多の時代です。

耳と口だけじゃなく「目」がはいってくる。

この目と言うのが情報を大きくゆがめたり、曲げたり、要するにまっすぐでは無いんですね。

汚染されてしまう。

目というのは、赤ちゃんほど正確に見えている。

しかし成長するにしたがって大きくなるほど、この目と言うのは正確に見えない。

構造からいっても、これはそうなんです。

レンズから視神経を通り、脳みそで見ているわけですから。

だから、同じ映画を一緒にみても、人によってフォーカスする場所、場面、情景、俳優や女優、

全部違うわけです。

実物どおり見えていないのです。

正確に伝えるには口から耳、耳から口へと、この繰り返しです。

この伝達方法で、聖はもっともランクの上の人。

つまり「王」なのです。

だから、耳と口と王とで、「聖」の字が出来ているのです。

目抜きで伝えることが重要です。

目がいかに嘘をつくか?と言うのは、ぼくも実体験としてあります。

小学校の頃、写生の時間と言うのがありました。

テーマは学校。

なので、僕は体育館を書いた。

書いている時、先生が見に来て、

「中川。こういうのは、遠くに行けばいくほど、どんどん小さくなっていくから、手前は大きく、奥は小さく書くといいぞ。これを遠近法っていうんだ」

「そうなんですか!?でも先生。僕には同じ様な大きさにしかみえません。見えたまんま書いているんです。」

 

というと、先生は

「ははは!まだ習ってないからわからないか(笑)そうだな。それでもいいだろう」

と言って笑っていました。

これですよ。

これがデフォルメですよね。

習ったら、そう見えてしまうのか?

大人はそう見えてるのか?

と真剣に考えた事がありました。

しかし、これこそが、目で見る危うさです。

大人の目はいかにいろんなものに邪魔されて見えているのか。

子供の目はいかに直感してみているのか。

口と耳の時代に、目を入れると両方が落ちる。

どちらもおかしくなる。

だから、私たちが、子供や孫に物事を伝えようとするときは、

目の事をあまり考慮してはいけないんです。

見てきたから確かだ!と思ってもダメです。

本当の事は見えていない。

必ず耳と口で消化する。

自分のものにするのです。

そうすると、その時の情景、目で見てきた物を思いだしてくるものです。

先に情景を思い出しても、中身が出てこない。

いわゆる、ど忘れ状態。

これは目で先に頭に描いてしまうからです。

これは本当によくあります!

TVから目と耳と音による情報がたくさん流れてくる。

なので、タレントや女優の顔は浮かぶが、名前は全く出てこない。

「あの人何て名前だっけ?」ですよね(笑)

それがラジオだと、名前からタイトルから、内容までパッと思い出せるんですから。

ど忘れは皆あるでしょうが、リーダーとしては失格的な状況です。

聖はど忘れしません。

仕来たりを伝承する為に、的確な伝達が必要だからです。

なんでもできる徳のある人。それが聖です。

これで、天然農法での四季のリズム(生活の形態)が出てきたと思います。

仕来たりを伝えるのは聖の役目。

それを耳から口、口から耳に伝えていく。

それが伝承なのです。

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いかがでしたでしょうか?

本日はここまで!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次回は「天然農法の概念を掴む!」のお話です。

おたのしみに!!

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