天然農法講座その8!

今週もいって見ましょう!

最後までお付き合いくださいね♫

 

 

【天然農法講座その8】

☆日本列島の生き物の生きざま☆

 

先週は、ひと月がなぜ30日か?
と、暦のお話でした。

30日を決めているのは、邪食をしない女性だった。
のお話。
それが大元で暦ができたとのお話でした。

 

《姫子とヒミコ》

昔は、女性の生理が30日でピッタリ決まっている人を〈姫子〉と言いました。
姫というのは、「キ」と読むんですね。

キというのは変わった人、素晴らしい人、特別は人、こう言った人の称号です。

 

古代史や僕らが習ってきた呼び方は、「ヒミコ」ですが、
本当はこれは「ヒメコ」なんです。

姫のキなんですから、ヒメコです。

 

そういったヒメコが一ヶ月30日と調整してるんです。
この人は絶対に邪食できない。
厳しい食と生活をしているわけです。

 

もちろん、子供も作れません。
できたら月経は止まりますから。

あと性生活をすると少し狂うんですね。
だからもちろんこれもできない。

 

《月読みと日知り》

この姫は食生活を厳しくして、
正確な月経周期でひと月を保証して行くのですから、
「月読命」(つきよみのみこと)と呼ばれました。

みことと言ったら男なのですが、
男は月読みが出来ない。

日本の古代は男尊社会ですから、
この姫を女性扱いせずに、男扱いしたのです。

 

月読みの命といえば、神話の中では夜の神様とか、
夜を支配する神様となるのですが、
本当は自分の生理と合わせて、
ひと月ひと月を読んでいる人の事です。

 

これで月はだいたい決まってくる。

 

だけど、前にお話したたんぼと儲けの暮らしは、
漠然と過ごして行くと「日」がわからない。

だから月読みがあれば、
日読みの命もあるはずです。

 

日読みとは、日というのは、
二日、三日、四日と、「カ」と読みます。

だからこれはカヨミと読む。

 

カヨミが転化して、コヨミ(暦)になるわけです。
こうして生まれたのが「農事暦」です。

暦と言うのは一日一日を知る。
もう今米を撒く時期だとか、
今は粟を撒く時期だとか、
いもを掘る時期だとかと言う事を指示しなければならない。

そういった一日一日、今日は何をする日か?
を知っている人を「日知り」という。
そうすると、当然、今日は何をするべき日なのか?
を知っている人は、えらい人ですから、
「聖」(ひじり)の字をあてるわけです。

こういう聖がいて、天然農業の一年と言うのが出てきます。
一年は出てくるんですが、ここで問題も起きてきます。

同じ所で人間が生活していて、
何十年、何百年も生活ができるかどうか?
いわゆる、農と言う物を続けていけるかどうか?なのです。
昔の人は、今の人よりよ~く知っています。

今で言う連作障害という、人間が化学肥料や粗悪な有機肥料を与えて、
土をどんどん悪くして、作物が出来なくなったという問題では無い。

人間がたくさん集まってくると、どんどん儲けてくると、
人口が増加します。

それに伴って作物も良くできてくるのです。
これはなぜか?

きちんと因果関係があります。

人間が吐き出す炭酸ガスを
植物は生産生長に変えていくわけです。
人口増加に対し、どんどんどんどん収量は上がってくるのです。

では、全てメリットなのかというと、そうではないんですね。
今の多肥栽培と同じで、生産量があがると植物が弱体化していく。

作物が弱っていくのです。

そこにはもう出来なくなったとか、
出来が悪くなるという現象が起こるわけです。

ここで、ローテーションの問題がでてくるのです。

いわゆる、場所を変えるということです。

場所を変えると言っても、
簡単に引っ越しレベルではありません。

もうすでにグループとして、何十名かの人間がいるわけです。
少なくとも、何名かの集団がある。

その集団が、グループが、出来るかできないか分からない土地に移動するという事は、
大変危険ですし、リスクが大きすぎる。

だから、あそこへ行けば確実に今以上に生産が出来る!
というところを見つけなければならない。

この土地を見つけるのも、実はこの「聖」の役目です。

聖は毎日毎日の仕事の段取りをつけるだけではなく、
次はどこに移動したらいいのか?という、

長期観測をしているのです。

これは、今の気象学の長期観測じゃない。
お天気予報じゃなく、生産を含めての天気予報なんです。

明日は雨かな~晴れかな~とか、そんないい加減な物じゃない。
雨だろうと晴れだろうと、命に別状はありません。

しかし、生産できるかできないかと言うのは、命がかかっている。
しかも、大勢の命がかかっているわけです。

それだけの責任を持って長期的な観測を続けるわけです。

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姫子と聖のお話、いかがでしたでしょうか。
今回はここまで!

次回は、「聖は何を見ているのか?」についてです。

お楽しみに!

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

中川吉右衛門

 

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