稲の種まき

プール

ついに稲の種をおろしましたよ~~~!!!

いわゆる種まきです!

このあたりの農家でも、小生よりは5日から1週間は種まきが早いので、その方達はすでにもう緑化が進み、早苗がもう青々としている方も居ますが、「吉右衛門式浸水法」で種籾君を見ると、今がちょうどいい感じでめが出るか出ないかの時でした。

そうです。種籾が自然に芽を出しつつある「今」が種おろしの時です!

そして、今年も始まりました!!!

今年は地元商業高校である「米商っぷ」のJK達と、昨年も一緒にコラボした「めろプロジェクト」の熱きロッカー達とのコラボ米を栽培するべく、この種おろしから一斉にスタートです!

初めてやる作業にJK達も初めは戸惑っていましたが、終わる頃にはもう慣れた物です。

無事に終わり、まずはひと段落。

これからが、本当の始まりです。

この種まきの作業にも、小生はこだわりが詰まっています。

使う水はすべて地下水です。

そして、一番の違いは、その一枚の苗箱に撒く種の量です。

一般的には130gから多い人で180gも撒きますが、小生は超うす撒きです。

85g~100g程度しか撒きません。

これも、苗が気持ちよくすくすく育ってくれるようにとの配慮であり、こうする事によって、一本一本の苗が、ずんぐりと太く逞しく育ちます。

自分に照らし合わせて考えてみてください。

生まれた時から、都会の朝のラッシュ時のようなすし詰めの満員電車の環境と、お昼頃の山の手線ぐらいの程よい込み具合の環境。

どちらが気持ちいいですか?どちらがストレスを感じないでしょうか?

こうした感じで、これから芽生える稲君達の事を考えると、後者じゃないかと思うのです。

こういった感覚も交えながら、吉右衛門米を育てていきます。

これからの吉右衛門の苗君達!お楽しみに!

JK達の笑い声に包まれながら、おろされた種です。

きっとワクワクしながら芽を出してくれることと思います。

また、顧問である丸山先生の粋なプレスリリースにより、昨日は「山形新聞」、地元ケーブルTVの2軒が取材にきました~~!

山形の皆様、近々掲載するとのことですので、是非チェックしてみてください~~♪

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