先日、小生の記事に共感して頂き、たくさんのコメント、いいね、そしてシェアをして頂いた多くの方々に心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございます!

皆様のウォールに感謝の気持ちをコメントいたしたいと思いますが、お時間いただけますことご了承ください。

さて、戦いは終わらない!とはいっても小生は「活動家」でも「革命家」でも、「市民運動家」でもなく、【豊芦原瑞穂の国の百姓】ですので、そろそろ今年の農作業が本格始動します!

まだ、家の庭先、田畑には雪が多く残っていいるこの時期に、小生は今年の種籾の準備を開始します。

本日の作業。
これが何か御存でしょうか?

今の稲作農家というのは、米ですらもはや自家採種している方はほとんどいません。

ではどうするのか?

買うんですよ。農協から(笑)

1月か2月頃に、農協からこうした種籾注文書が各農家に届きます。
そこに記入し、「コシヒカリ20キロ」とか書きますと、それを配達してくれます。

その種籾は綺麗に種籾として選別、下処理ができた状態で各農家に届きます。
小生は購入した事がありませんので、どこから来た種なのかわかりませんが、このあたりの種ではないことは確かでしょう。

まぁ便利なものです。

なんでかな~?

はい。これも農協が推奨している事業になっています。

自家採種している米は農協では扱いませんよ~ってやんわりと圧力をかけるんですね~(笑)

馬鹿げているでしょう~!おかしいでしょう!

おっと!これも熱くなりそうなので、またの機会に譲ります。

こんな背景もあり、すっかり自家採種に取り組む農業者は激減!百姓本来の本分でもある「たね」を繋ぐと言う事がここで確実に分断されているんですね。

で、本日の作業です。

これは昨年の秋に収穫した小生の田んぼで育ったお米です。
種用にするのは、稲の姿を見て厳選して小生が手刈りし、天日干し(自然乾燥)させたもの!

これを脱穀し、袋に詰めて保管します。

この状態だと、籾というのは頭から髭のような物が伸びてるんです。
これを「のげ」と言いますが、これが伸びているとあとあとの種蒔きの時に綺麗に種まきが出来ません。

いろんなところに引っかかるんですね。

ですので、これを取る作業が必要になります。

「のげ取り」とこのあたりでは言いますが、それを本日行いました!

今日は久しぶりの外での農作業。
天気もいいし最高の気分です!

こののげ取りの後、あと2つの工程がありますが、今日はここまでです。

画像は機械の調整のため、念入りに籾をチェックする小生。

今年もよろしく頼むね!と声をかけながら、小さくても大きな命に感謝を伝えるのです。

この一粒。
昔から稲は1000粒と言われてきました。
この小さな一粒が千倍にもなって、我々の命を繋いでくれます。

素晴らしいですよね!

農とは命そのものです。

皆さま、良い週末をお送りください!